ピグミージェルボア(コミミトビネズミ) ★自 己 紹 介


2006年までは → 砂漠の楽園ブログへ
2007年度以降は → ★新★我が家のアニマルズ・ブログへ

英名 Baluchistan Pygmy Jerboa 
特徴 大きさは36〜47mm(500円玉サイズで2頭身)。もっとも小さい哺乳類。夜行性なので主に夜行動する。
砂漠地帯生息の生き物なので湿気と寒さに弱い。
生息地 パキスタン南西部のバルーチスターン地方やアフガニスタンの砂漠地帯。この子達もこの地方からの輸入で日本に来ました。
おトイレ おトイレのクセつけは無理です。オシッコはかなりの少量。ウンチは黒ゴマより、ちょっと小さいくらいで、かなり小さいです。哺乳類のわりには排泄物のニオイはあまりありません。かなり小さい排泄物だからだとは思いますが。小さいからといってそのままにはしておかず、敷いてある砂のお掃除は欠かせません。
病気・ケガ 初めて飼う生き物なのでまったく知識がありません。ただ今いろいろ調べ中です。やはり大陸モモンガと一緒で、ハゲ(脱毛)になってしまう個体は多いそうです。足や手がかなり細いので骨折などは怖いです。小さくとても弱い動物なので一度病気にかかると回復は難しいそうです。
寿命 個体差もありますが2年〜3年、長くて5年生きる子もいるそうです。かなり短い気がしますが、とにかく健康には気を使って行き長生きしてもらいたいです。
慣れ度 思っていたよりははじめから慣れています。というか、警戒心が全く無いのでそのように思ってしまうのかもしれません。大陸モモンガはかなり警戒心が強いです。モモンガはあまりしつこくすると噛むことがありますがこのピグミージェルボアはつかんだりしても全く噛みません。寝ているところを触っても起きません。
食事 鳥餌(アワなど)キャベツ・小松菜・リンゴなど。主に穀類などだそうです。水分はあまり取らないので野菜の水分からとる方法もあるそうです。我が家ではコットンに水を湿らせて置いてあります。(ペットショップもこの方法だった為同じ形をとりました)。いくら砂漠の生き物だからといって水分無しでは危険だそうです。与えてはいけない食べ物もあるそうです。小松菜はOKだけどほうれん草はダメ。特に生は危険のようです。この子達を買って来た日の夜、この事を知らずにほうれん草をあげてしまいました。しかも生。翌日、ほうれん草は与えてはいけないことを知って慌てて、回収しました。少し食べてしまったみたいですがでも、なんとか大丈夫だったようです。かなり焦りました・・・。
飼育環境 湿度と、寒さに弱い動物です。湿度は30%が理想。でもそんな乾燥帯は無理かな。だいたいうちでは50%を目標にしています。梅雨の時期は80%になってしまうこともあるので、除湿ができる「除湿ゼリー」を買って設置しています。寒さ対策ですが、だいたい25℃から30℃目安にしています。20度以下になると寒がってしまうそうです。とりあえず水槽の下に敷くタイプのヒーターを購入して敷いています。あとは太陽光のランプも必要のようですが、今は毎日窓際に置いて日中は自然の太陽光を浴びせていますので、購入しませんでした。
ピグミージェルボアの魅力 2頭身のちょっとマヌケな体。顔のすぐ後ろから尻尾が生えてる感じ。寝ている姿が無防備で愛らしい。
ピグミージェルボアの困ったこと 困ってはいないが、温度管理、湿度管理、衛生管理が大変かもしれません。


2006年7月4日に我が家に2匹のピグミージェルボアちゃんが来ました。
前からピグミージェルボアは気になっていて色々調べたりはしていました。いざ、欲しいと思い、ペットショップに探しに行ったりしましたがなかなか売っていませんでした。飼い方を調べてみても手がかかりそうであきらめていました。この日たまたま、ホームセンターに買い物に行った時に「新入荷」と書いてあってその水槽の中にはピグミージェルボアが5匹売っていました。これを逃したらもう飼えないと思い、店で悩みながらも購入を決めました。はじめは1匹だけを購入し会計を済ませましたが、なんだか1匹じゃかわいそうに思い結局、もう1匹飼うことにしました。お店で動物に関する誓約書(動物を飼育する責任などの内容)を書き、備品も揃っていなかったのでそのホームセンターですべて揃えて家路に急ぎました。初めて飼うので不安もありますが飼育が楽しみです。
とりあえず、帰ってきてすぐに購入した水槽と備品のセットに取り掛かる。とりあえず、水槽はそんなに大きくないものを購入した。いずれもっと大きいものに変更する予定。まずは水槽に爬虫類用の砂を敷く。水槽の側面に買って来た温度計をセット。湿度計も一緒についているタイプ。次は餌入れをセットする。あまり深くないものを用意(これは家にあったもの)餌は鳥の餌でOKなので我が家はインコがいるため鳥餌は豊富にある。次はシェルターを用意する。以前、モモンガ用として使っていたものと臨時にセットした。次はお水入れ。これも同じく浅くて小さい容器に化粧用のコットンを入れてそこに水を染み込ませたもの。水槽の下にはパネルシート型のヒーターを敷いた。夏でも念のためヒーターのスイッチは入れておく。設定温度は25℃くらい。水槽の置き場は窓際。日中は日に当ててあげないといけないので。とりあえずこんな感じでセット終了。足りないものなどは徐々に揃えていく予定である。

おじゃか君 (オス?)

おじゃがです。色も形もジャガイモそっくりなのでこの名を命名しました。
足をビロ〜ンと伸ばして寝ています。




いも子ちゃん(メス?) (2006年7月末日、なんだかお腹の下のほうに睾丸らしき出っ張りを発見!もしかして男の子かも??)

いも子です。はじめは里子(サトイモみたいだから)にしようと思いましたが、いも子のほうがかわいらしいので命名しました。
警戒心ゼロで寝ています。触っても全く起きようとしません。


とっても仲がいいのです。
仲良く熟睡中。
仲良く寄り添って寝ています。
カメラ目線で2匹で並んでいます



トップページへ

inserted by FC2 system